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ママと、見いや!

はい〜、超ベタですみま千昌夫。


先日、ワタシのママと映画「MAMMA MIA!」を観てまいりました。


ちょっと遅ればせながら、感想。


メリル・ストリープが痛々しいくらいに頑張ってました。


というか、あんなにハジケて楽しそうな彼女を初めてみました。


あの知的でちょっと怖そうな四角いお顔がとってもキュートでセクスィに見えました。


映画全体は「おばちゃんたちのバカ騒ぎ」っていうのがワタシの印象だけど、


とっても楽しかったです。


ストーリーはあってないようなもので、最後は「なんじゃそりゃ!」ってツッコんでしまいましたが、


そんなのどーだっていーんですよね、ミュージカルですから。


CMで公開されてる、桟橋での「Dancing Qeen」のシーンをはじめとして、期待を裏切らない素敵なダンスシーンがいっぱいでした


キャストも良かったです。


娘ソフィ役のアマンダ・セイフライドは安室奈美恵似でめっちゃ愛くるしい女の子だったし、


父親候補役の3人もそれぞれイケてるオジサマたちで、


ピアーズ・ブロスナンは歌はイマイチだったけどさすがにイイ男で、


特に良かったのは主役ドナの親友の2人の女性、


「ハリー・ポッター」のウィズリー夫人(ジュリー・ウォルターズ)と、クリスティーン・バランスキー。


このクリスティーン・バランスキーってお方はダンスとボディラインのキレの良さが「本物のミュージカル女優」って感じでグッときました


ところでミュージカル映画って、歌はみんな本人が歌ってるんでしょうか?


本人だとしたら、メリル・ストリープってすごい上手だなと感心しました。


 


うちのマンマはメリルより2歳年下なので、「あー、私もがんばらなあかんわー!元気出たわー!」と、CMで劇場を出てきて感想を言ってる人みたいな感想をもらしていました


長年の夢があって、それが今年叶いそうでただいま奮闘中のうちのマンマはこの映画でさらにモチベーションアップされたようで、ちょっとはた迷惑なくらい元気をもらってきました


ワタシは、主人公ドナが娘ソフィの結婚式当日に花嫁支度をするシーンで、ちょっとジーンときました。


娘って、宝石みたいです。


12歳でワタシの背を追い越してしまった、そのくせベタベタくっついてくる超甘えん坊のうちの娘を思い、とっても愛おしくなりました。こうして一緒にいられる時間をもっともっと大切にしたいと思いました。


 


そんなカンジで。


やっぱ、オトナの女性にオススメの映画ですね

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復讐の熱量

ダンナサマとの久々の映画デートで観てまいりました


「スウィーニー・トッド」


これからご覧になる方のためにネタばらしすることなく簡潔に完走、もとい、感想を。


「ワタシは、DVDを入手して何度も観たくなりました。」


以上。


 


・・・やっぱり、もうちょっと言わせてください


ジョニー・デップはやはり「怪優」と呼ぶにふさわしい。のではないでしょうか?


ワタシは「ジョニー・デップ」よりも「ジャック・スパロウ」が好きなのですが、デップ氏の変幻自在なキャラクターは天才的ですね。声だけはあまり変わらないのが声フェチのワタシには嬉しかったです。


映画は、おもいっきり、ミュージカル作品でした。想像以上に歌が多かった、そして、素晴らしかった。曲自体も役者さんたちの歌声も。当然のことながら、ミュージカルは音楽が命!


ミュージカル映画でワタシが大好きな作品に、「ムーラン・ルージュ」があります。「スウィーニー・・・」はもちろんあんなに絢爛豪華じゃない、どころかほとんどモノトーンだけど、ハマれば何度も観たくなるあの「中毒性」は、ストーリーを追うだけにとどまらないミュージカル映画ならではの歌やダンスシーン自体の持つ魅力のせいなんでしょうね〜。


ただ、それも「好きずき」。


映画を観終わってダンナサマは開口一番、


「ミュージカルって・・・もうちょっと早くセリフ進めて欲しくなるなぁ。歌がなかったら30分で終わる映画やん。」


予想したとおりの感想だったので笑ってしまいました。いかにもうちのダンナサンらしい


 


で、「スウィーニー・・・」なんですが、


オープニングがまず良かったです。


モノクロで無機質な機械の間を、重厚なテーマ曲に合わせ、どす黒い血がひとすじ、流れ始める。やがて血の波は排水溝から地下へと、そして汚れた街へと、ゆっくりと進む。まるで生き物みたいに、粘り気を保ちながら、決して乾くことなく流れ続ける・・・


不気味です。でもとっても美しいんですそれが。


劇中のほとんどはモノクロで、血の鈍い赤色だけが際立つ映像になっています。あと、幸せだった過去と、はかない未来予想図のシーンでは、映像が優しいパステルカラーに変わります。


当時のロンドンの街を覆う衰退の黒雲は本当にこんな色だったのかもしれないし、あるいは復讐することだけを目的に生きている主人公スウィーニー・トッドの目には全てが灰色に見えていたのかもしれない。


ワタシもそんな経験あるんです。景色がモノクロになって、血の色だけが赤く見えたことが。・・・べつに復讐心はなかったんだけど(笑)


 


全編を通して浮き彫りにされるのは、主人公「スウィーニー・トッド」の胸の中に15年間燃え続けるひとつの思い。


平凡な理髪師だった彼から美しい妻と幼い娘との幸せな人生を一瞬にして奪った相手(判事)を、自らの手で仕留めるという執念。なのです。


全てを奪われ流罪になったら(それも無実で)人間って、何を考え、何のために生き続けるのでしょう?


「人間」としての自分の人生にはもう二度と戻れないのだとしたら、命を絶つほうがどれほど楽か、と、考えるかもしれません。


そんな絶望の淵に立った主人公の命を支えたのが、「復讐心」だったんですねー。


彼は復讐のために名を変え邪鬼の如く変貌し「腐った穴」のような故郷に舞い戻ります。自らに課した「使命」のために。


彼が髭剃り用の剃刀を手に取るだけで、何か起こるんじゃないかと怖くて手で目を覆い隠したくなります。それほどに鬼気迫る演技と音楽と映像です。


彼にとってたったひとつの生きる目的であり生きる糧。その男の喉を最高の剃刀で掻き切る瞬間だけが、彼が15年間夢に描いてきた「至福のとき」。


「復讐」という感情はなんと強烈に人間を動かすんだろう。


絶対に他人も自分も幸せにすることのできない、明日への希望の光の見えないマイナスのエネルギー。


それによって今までどれほどの人間が突き動かされ、何かを生み出し、歴史が作られてきたんだろう。


世の中には、復讐に囚われて生きる人と、そうでない人がいる。


もしかしたら前者は後者よりも、物事に強くこだわり素晴らしいものを作り上げたり人を深く深く愛したり、濃密な人生を送れるタイプが多いんじゃないだろうか?そのエネルギーの矛先さえ間違えなければ。


おそらく「後者」のワタシは、幸運にもこれまで誰かに大切なものを奪われることなく無事に生きてこられただけなのか、それとも復讐心を燃やすほどの情熱も、深い愛着もこだわりも持ち合わせていない淡白な人間だからだろうか?


そんなことをいろいろと考えてしまいました。


なぜ「復讐」という心理にワタシがこうも引っ掛かるのかといえばたぶん、


例のミュージカルの大きなテーマのひとつが「復讐の連鎖を食い止め平和を手に入れることの大切さ」だから。


そしてワタシは復讐の炎を身に纏い率先して血を流しに行こうとする人間を演じなければいけないから。


からかな?


 


個人的には、R-15指定にするほどの残虐さではないような気がするものの、血はいっぱい出るし、グロイ場面もたくさんあります。が、


観終わったときに「美しい映画だったな」って感じたし、後味も悪くなかったです。ワタシは。


特に女声のソプラノが素晴らしく綺麗でした。少年のアリアは胸が痛くてちょっと泣きそうになりました。


ホント「好きずき」ですけど(笑)、ワタシはおススメしたい作品です。


 


あ、そうだ、映画を含め、ダンナサマとのデートは・・・


楽しかったです嫌がるダンナサマと無理やりツーショット撮ってやりました


彼と並んで、ときどき彼の横顔を見上げて歩くこの位置が、ワタシの不動の指定席です。

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Author:D-nuts
不惑の年にして戸惑いまくりの女の日記です。

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